高校生カップルの妊娠を描いた「Dua Garis Biru」を観てきたよ

お久しぶりですー、よっぴーです。長らくブログを更新していませんでしたが、生きてます!

自分の近況諸々も書きたいのですが、それよりもずっと観たかった映画を見に行けたのでそのお話です。

タイトルは「Dua Garis Biru」、直訳すると「二本の仄かな線」。JKT48のメンバーであるZaraが出演しており、テーマは高校生の妊娠。上映前から話題になっており、いまも一部の街では上映が続いています。

重いテーマではありますが良い映画でした、映画の紹介と感想をお伝えしていきます。

Dua Garis Biruとは

早速ですが予告編はこちら。

 
インドネシア語版ウィキペディアのあらすじも引用します。

Bima dan Dara adalah sepasang kekasih yang masih duduk di bangku SMA. Pada usia 17 tahun, mereka nekat bersanggama di luar nikah. Dara pun hamil. Keduanya kemudian dihadapkan pada kehidupan yang tak terbayangkan bagi anak seusia mereka, kehidupan sebagai pasangan suami istri dan orang tua.(Dua Garis Biru - Wikipedia

17歳の高校生カップルのビマとダラは、婚前交渉によってダラが妊娠してしまう。彼らは17歳いう年齢の子どもとしては想像のつかないような人生に、カップルとして、夫婦として、親として直面していきます。

ストレートすぎる訳かもしれませんがこんな感じ。結婚するまで一線を越えない、という価値観の人が多いインドネシア社会の中でタブーに触れた映画とも言えます。

映画の反響

映画を観た若者たちが真似してしまう、悪い影響がある。などということで上映前からかなり賛否両論があったようです。JKT48の中心メンバーであるザラがこの役を演じたことも衝撃のひとつではないでしょうか。

このように上映前から注目を集め、上映初日の観客数は17万人越え。6日目で100万人越え、15日目で200万人越えと続き、2019年に上映されたインドネシアの映画で二番目の上映期間の長さとなりました。

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公式のインスタグラムでも観客数がずっと数えられていて、現在では250万人を超えています。日本の映画業界と比較するとこの数は小さいかもしれませんが、上映開始からの日数やこれまでの累計動員数が投稿され続けるくらい注目される数のようです。

よっぴーの感想

日本に一時帰国中に上映が始まったこの映画、インドネシアではどの映画も日本に比べると上映期間が短いため、見れずに終わりそうだと思っていましたが無事に見ることが出来ました。

一言で言うと、見てよかった!!!です。

ビマとダラの対照的な家庭の貧富の差、教育の差、宗教、健康など浅くはありますが広く色々な問題が扱われています。

日本人の友人と見に行ったのですが、こんなに色々な問題に触れるような映画だとは思わなかった…と、私も友人も涙を拭いながら一番に出てきた感想です。

もう上映している映画館もかなり少なくなってしまっていますが、英語字幕付きなので見れる機会があれば是非!

色々なことを考える機会を貰えた映画でした。インドネシア人の友人と感想について深く話せる機会があればよかったなー。

今回は主役を務め、女優としても活躍しているJKT48のザラも卒業が決まっているので今後の活躍が気になるところですね。

Twitterでちょこちょこ見かける映画「Bumi Manusia」も早めに見に行こうと思います。それでは、さんぱいじゅんぱ!