よっぴースペース

社会人三年目休職&インドネシアへ留学中の26歳アラサー♀。

コモド島が一年間閉鎖?観光客は入場料USD500って本当なの?

こんにちは、よっぴー(@YOPPIE92)です。

テレビ番組イッテQにて、イモトアヤコさんが競走した「コモドドラゴン」って聞いたことありませんか?

実はインドネシアの極一部の島にしか生息しない動物なんです。

今回は、このコモドドラゴンが生息するコモド国立公園に関するニュースについて書きます。

コモドドラゴンとは

インドネシア東部のコモドという島周辺のみに生息するめちゃくちゃでかいトカゲです。

大きさは全長200-300cm・体重約70kgで、恐竜を想像させるようなウロコに覆われています。その見た目から、生きた恐竜とも呼ばれています。

大型の哺乳類を獲物としており、過去には人間が噛まれたり食べられたりして亡くなったことも…。

獲物である鹿の減少などにより頭数が激減し、現在では絶滅危惧種に指定されています。

コモド国立公園とは

1991年にユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された、インドネシア東部に位置する国立公園です。

バリ島から更に東側にある小スンダ列島のコモド島・リンチャ島・パダール島の3つがこの国立公園のエリアです。

先述のコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)が生息している地域で、他にもイルカやウミガメなどの希少な生物もいるそう。

外国人観光客はコモド国立公園への入場料がUSD500になる?

昨年11月、こんな見出しの内容のニュースが飛び込んできました。

こちらは国内メディアだけではなく、海外のメディアでも取り上げられています。

コモドオオトカゲが生息している東ヌサトゥンガラ(East Nusa Tenggara)州のフィクトル・ブンティル・ライスコダット(Viktor Bungtilu Laiskodat)知事は今週、大学職員らを前に行った演説で、コモド国立公園(Komodo National Park)の入園料を500ドル(約5万6000円)に値上げする案を披露した。(AFPBB News

国内メディアも調べてみました。

Manggarai Barat - Rencana biaya masuk TN Komodo yang mencapai USD 500 menimbulkan pro dan kontra. Namun, ada penjelasan lebih lanjut dari Gubernur NTT.(Gub NTT: Ke Komodo Wisman US$ 500, Lokal US$ 100, Wartawan Gratis!

ざっくりとまとめると、コモドドラゴン保護のため観光客向けの入場料を上げる計画を発表。金額は、外国人観光客がUSD500・インドネシア人観光客がUSD100・ジャーナリストのみが無料とのことです。

これが個人単位なのか団体単位で課せられるものなのか、いつから開始するものなのかなどは分かりません。

しかし、どちらにしろお金持ちのみが行ける場所となりそうです。

コモド国立公園が一年間閉鎖?

そして昨日1月20日に国内メディアで発表されたのが、「コモド国立公園を一年間閉鎖する」とのニュース。

こちらは日本語メディアでの情報はまだ見つけられていません。detiknews.comの記事を引用します。

Kupang - Pemerintah Nusa Tenggara Timur (NTT) berencana menutup lokasi wisata Taman Nasional Komodo dari kunjungan wisatawan selama satu tahun. Hal itu sebagai upaya meningkatkan jumlah populasi komodo dan rusa, yang menjadi makanan utama hewan langka tersebut.(Gubernur NTT akan Tutup Taman Nasional Komodo Selama 1 Tahun) 

先述のニュースと同じくコモドドラゴンの保護が目的の計画です。

前回の記事と比較すると今回は、コモドドラゴンの主食である鹿が窃盗によって減少していること・鹿の減少によりコモドドラゴンの共食いについて地元で懸念されていることが書かれています。

トカゲが鹿を食べるのか…というのもちょっと驚きです。

こちらも、開始時期については明言されていません。

現在の状況について

2018年1-8月の間に約12.7万人を超える観光客がコモド国立公園を訪れており、そのうちの65%(8.3万人)が外国人観光客、残りの35%(4,4万人)が国内観光客です。

この約12.7万人という数は2017年度一年間での客数を既に超えており、142%の増加です。

このコモド国立公園に向かう前の主な乗り換え先はバリ島です。

バリ島への観光客数が今も毎年増加中なのを考えると、コモド国立公園への更なる観光客増加も容易に考えることが出来ます。

2018年時点での入場料は外国人観光客が15万ルピア、国内観光客が5000ルピアとなっています。

今回発表された金額は50倍の値上げです。

正しく使われるのであれば、この値上げ等の実施は保全活動への大きな支援になると思うので良い動きかなと勝手ながら思っています。

彼らは私たち人間が観光するために生きているわけではないしね。

そしてラブアンバジョ訪問はいかに?

実は24日よりラブアンバジョに向かいます。予定はノープランで、帰りの飛行機すら取っていない状況ですw

いつかコモドドラゴンを見てみたい!という人は今がまさに実行の時かもしれませんよ!

それにしても、動物の保護は勿論進めるべき課題の一つですが観光業としての地元への打撃なども気になるところです。

そういう反応も拾ってみようかな、それではさんぱいじゅんぱ。